強さの法則

2006年10月30日
事象Aと事象Bが存在すると仮定します。
事象A,Bは同じ方向性のものでありつつも、性質は全く違うものである、と重ねて仮定します。

ここで。
一つのグループ分けをします。

グループΩ
事象Aが物凄く上手い人。
事象Bが物凄く上手い人。
事象AもBも物凄く上手い人。
事象Aが物凄く上手い上に、事象Bもそこそこ出来る人。
事象Bが物凄く上手い上に、事象Aもそこそこ出来る人。
事象AもBも共にそこそこ出来る人。
事象AもBもかなり出来る人。

グループγ
事象Aが物凄く下手な人。
事象Bが物凄く下手な人。

ここで問題。
Ωの例を参照し、γのグループを完成させよ。

さて。
法則に則れば。
事象AもBも物凄く下手な人。
事象Aが物凄く下手であるが、事象Bはそこそこ出来る人。
事象Bが物凄く下手であるが、事象Aはそこそこ出来る人。
事象AもBも共に下手な人。
事象AもBも共にかなり下手な人。

ところが。
NFの世界では上記のようには行かないのが通例であり。
NFの世界に限って言えば。
グループγは。

事象Aが物凄く下手な人。
事象Bが物凄く下手な人。
事象AもBも物凄く下手な人。
事象AもBもかなり下手な人。
事象AもBも下手な人。

と、このようになります。

グループΩに関すれば。
事象Aが物凄く上手い人。
事象Bが物凄く上手い人。

事象Aが物凄く上手い上に、事象Bもそこそこ出来る人。
事象Bが物凄く上手い上に、事象Aもそこそこ出来る人。
事象AもBも共にそこそこ出来る人。
事象AもBもかなり出来る人。

このように、事象AもBも物凄く出来る人、が削除されます。
厳密に言えば。
事象Aが物凄く上手いが、事象Bは下手な人。
事象Bが物凄く上手いが、事象Aも下手な人。
上記2点も追加されるわけでありますが。

結論と説明まで書くのは無粋ですが、折角なので書きます。

事象A・B=砲艦操作、空母操作。
グループΩ=NFでの腕の良い人達の集合体。
グループγ=NFでのヘタレの集合体。

グループγに、+要素は何一つ含まれておりません。

結論。

ヘタレは何をやらせてもヘタレである。

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