「死」じゃないでしょうか?
生けるもの全てに平等に訪れる。

どんなに悲惨な人生を歩んだ人でも。
どんなに幸福な人生を歩んだ人でも。

死は確実に訪れる。

と、それはさておき。
祖母の通夜と葬儀に参列してきました。
私は直系の孫なので。
その直系の孫、つまるところ私の従兄弟は私含めて合計10人。
結構多いほうだと思いますが。

軽く構成を書いておけば、母方は4人姉妹、長女(婿養子をとって実家)、次女三女(双子)、四女(うちの母親)で、その子供が合計10人。
3,3,3,1ですが。

先週。
従兄弟(長女の長男)の結婚披露宴で母方の実家に行き。
元気な祖母の姿を見た後だったので。

まぁそのなんですか。
披露宴で大勢の親族、孫に会って。
その次の週に逝ってしまわれた。

祖母にとっても、私達にとっても。
こういう言い方はなんですが、幸せな状況だったと思います。

人の死というものは色々なことを教えてくれます。
今後、死に触れる機会はどんどんと増えてくると思いますが。
その全てに「ありがとう」という言葉で別れを告げたい。
そういう生き方が出来るように努力が出来れば。
それがなによりではないのでしょうか。
完全な人間なんて居ないんですから。
完全では無いからこそ死が訪れるんですから。
完全だとしても訪れるものなのかもしれません。

人は2度死ぬ。
1回目は、命が尽きたとき。
2回目は、誰からも思い出されなくなったとき。

祖母に2回目の死だけはさせてはいけない、と心より思います。

安らかに、ありがとうございました。

                          Emotion

コメント

nophoto
ひさまる
2007年5月2日19:19

おばあちゃん、きっと幸せだったと思うよ。
死ぬ前に元気な姿見れて本当によかったですね。

Rex_NFJ Emotion
Emotion
2007年5月2日23:15

ふふふふふ・・。
ありがとう。

nophoto
BrettPek
2017年6月20日5:01

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